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「スタア」観劇

7月1日、六本木俳優座で劇団昴の「スタア」を観てきました。

めったに演劇鑑賞には行きませんが、

これは愛する筒井康隆先生の作品です。

ぜひとも行かなければ!と発売開始日にチケット取りました。

劇団昴公演

協賛 (財)現代演劇協会

『スタア』


作=筒井康隆
演出=久世龍之介

マンションに響き渡るターザンの雄たけび、
疾走する北極グマ。
時空を超えてめくるめく筒井康隆の世界!


結婚十日目、人気俳優島本匠太郎と歌手杉梢夫妻の新居披露パーティの日。そこに現れた匠太郎の昔の女。背負ったこの子はあなたの子と迫る女を絞め殺し、彼は死体を隠してしまう。さて、客も集まりパーティは始まる。芸能記者に作曲家、紛れ込んだ梢のヒモはムショ帰り、欲望うごめく人間模様。やがて祝いの宴は異様なうねりを孕みながら時を呑み込んでいく…。
1973年に執筆され、昴の前身である劇団欅が初演。
今回35年ぶりの上演となる。




top.jpg

以上劇団ホームページより
http://www.theatercompany-subaru.com/public_2010.html


なんと35年ぶりの劇団昴での上演だそうです。
30年以上前だとは思っていましたが、まさか35年とは!

そうなんです、初演を見ているんです。
1975年夏、日本SF大会 神戸コンで。
神戸大会は筒井先生が世話人でした。
会場のあちこちでお見かけしました。
もちろんその時は、私の“スタア”を遠くから見つめるだけでしたが。

「スタア」の上演はそれはそれは盛り上がり、爆笑の渦でした。
SFファンのみが観客なので、そのテンションの高さといったら他とは比べられません。
あの時、知り合いも誰もいないのに、
思い切って神戸まで行ったのは我が人生の快挙です(笑)

その年の秋、東京は千石にあった三百人劇場での公演も観にいきました。
主演は神戸と同じ久米明さんです。

このときも私は楽しかったのですが、
観客の反応がいまひとつだったと思います。

ブラックコメディだと思っていたら、途中から
「地震のエネルギーが」とか
「トポロジー的に空間がゆがんで」とか
なじみの無い言葉が出てきます。

白髪のマッドサイエンティストが出てきて引っ掻き回したと思ったら、
とうとう北極クマやターザンやその他歴史上の人物などが出てくるのですから、
あっけにとられるのも無理はありません。

その経験があったので、
今回も観客の反応が心配でした。
だって平日の昼間とはいえ、ほとんどのお客さんが私より年齢が上。
おじいさん、おばあさん領域ですもん。

ところがどっこい、反応はとても良かったです。
最初は時々くすっと笑い声が聞こえる程度でしたが、
だんだん大笑いになってきて、
最後は大きな拍手でした。

そうですよ、皆さん35年前は20代、30代の若者だったんですもの。
ブラックユーモアとかSFとかスラプスティックにも十分親しんできた年代なんですね。

よかったあ?、大成功で。
すごく嬉しかった♪



公演後、出演者と演出家によるポストトークがあり、
これも和気藹々と楽しいものでした。

劇団ブログ
http://www.theatercompany-subaru.com/blognplus/index.php?page=2


主演の宮本さんがお手伝いさん候補No.1になりました。
見るからに優しそうで気が利きそうな方なので、
とっても納得!

初演のときのラストは、もっとハチャメチャで
時代を反映して「三億円強奪犯人」まで出演した
などという思い出話も聞けました。

演出家の方によると、
今回はブラックコメディーとミステリー色を強くして、
SF色は薄めたそうです。

また、殺人というショッキングな事件で始まるので、
リアルになりすぎないように、
最初から赤ん坊は人形であることを強調した演出にしたそうです。

普段聞けないお話が聞けて、お得でした。



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ベル

Author:ベル
オム・テウン、ハ・ジョンウ、SS501を強力に応援中。
もちろん、キム・スンウ、ヒョンビン、イムジュファン、ぺヨンジュンも好きよ♪


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